2019年度の1級建築士試験の学科試験が終わりました。
受験された皆様、お疲れさまでした。
解答速報をもとに自己採点してみました。
試験結果
計画 15
環境・設備 14
法規 22
構造 20
施工 18
計 89
以上のような結果となりました。
学科試験が4科目制から5科目制に変更になった初年度の試験と
同じくらい難易度が低かった試験結果になったようで、
大手の資格学校3社が発表している
合格基準点は95~98点となっています。
施工はやや難化傾向のようですが、
他の科目は例年より易しい内容だったようです。
どうやら、今年度の試験も不合格となりそうです。
試験を受けていてそんなに簡単という印象は感じませんでした。
法規も例年通り時間が足りずにあくせくしていた状態でしたし、
他の科目もあと2択までは選べるのですが、
そこから先が悩んでしまうような問題もかなりありました。
各学校の講評を見ていると、
過去問題をマスターしていれば十分に合格できる
内容だったということですので、
やはり過去問題に対する理解が不十分だったことが
反省すべきポイントと考えています。
来年度、どうするかはまだ決めていませんが、
少しの間勉強はお休みしようと思います。