建築士の勉強も2ヶ月目に入りました。
このブログのアクセスログを見ていると、
去年の11月から12月までは法令集のことについて
まとめた記事へのアクセス数がとても多かったのですが、
1月に入ってから徐々に減ってきています。
このデータを見て、法令集のセットアップを終えて
本格的に勉強を始めている人が増えてきているんじゃないかと
思いました。
僕もみんなに負けずに勉強しなくては。
今日は2020年2月の学習スケジュールについてまとめていきます。
2020年2月に勉強する科目
今月も先月と同様、法規と構造の勉強を進めます。
1月の学習進捗状況の記事にも書きましたが、
断片的な知識の放り込みのような状態に
少し嫌気がさしてきてしまったので、
今月からは気分転換を兼ねて
テキストを使うことに決めました。
法規と力学はテキストを使わなくても
いきなり問題に当たっても大丈夫だったので、
構造文章題についてテキストを使った勉強をしていきます。
使用するテキストはラクラク突破の1級建築士スピード学習帳2020
学校のテキストに勝るものはなさそう
本屋さんにある1級建築士のテキストを実際に見てみましたが、
自分が学校に通っていたときにもらったテキストの方が、
表や図や絵がたくさん入っていて、
内容的には断然充実している印象を受けました。
なので、学校のテキストを使うのがベストなのですが、
学校のテキストを手に入れるには
まあまあなお金がかかります。
メルカリなどで中古を探すと
昨年以降に出版されたテキストが何万円台で出品されています。
なぜか今年度の最新テキストを出品している人もいたりして、
それは10万円を超える価格が付けられています。
10万円以上出すなら日建学院の通信合格コースに申し込んだ方が、
テキストの他にもサービスがついているし
お得なんじゃないかと思うのですが・・・。
市販本の中ではこの本がベターではないか
そんなわけで、いろいろな諸事情を考慮して、
本屋さんに売っているテキストの中から選ぼうと決めて、
そこにあった本の中ではこれがベターだろうと思ったのが
ラクラク突破の1級建築士スピード学習帳2020でした。
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市販本の中では図表が多い方で、
2色刷りなこともあってか見やすい感じがしました。
解説の内容は過去に出題されたところを中心に
収録されているようですが、
かなりコンパクトにまとめすぎてる印象で、
合格物語には出ているけど、この本には載っていないところも
あったりしたので、
これ一冊で全てOKとは言いがたい感じもしますが、
市販本の中ではこの本がベターなんじゃないかと
思いました。
だいぶ昔に学校に通っていたときに使っていた
テキストがないものかと部屋の中を探してみたところ、
なぜが構造のテキストだけが見つかったので、
構造分野だけは古いテキストも併用して
進めていこうと思います。
まとめ
頭の中で計画していたことが
実際にやってみると思ったようにいかないことは
多々あると思います。
試験まであと半年くらいしかないので、
あんまり悠長にしている時間も無いですが、
とにかく勉強を止めないというところを強く意識して、
やり方を修正しながら最後まで勉強し続けられるように
いろいろ整えていきたいです。