【簿記】日商簿記2級合格に向けて実践する勉強方法

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【初級者から中級者へ】日商簿記2級合格に向けて実践する勉強方法

日商簿記2級への道、
最初の一歩になる日商簿記3級はクリアしたので
次は最終目的である2級合格を目指します。
今回の記事では、
2級合格に向けての勉強をどのように進めていくか
まとめていきます。

目次

使用する教材と進め方

3級試験ではスタディング簿記講座を使って

講義を受ける→練習問題を解く

このような流れで勉強してきました。
講義を受けてわからないところは、
ふくしままさゆき先生のYouTube動画を見て
補填するようにしていました。

2級の学習も同じように進める予定ですが、
教材の使い方を少し変えます。

2級では、ふくしままさゆき先生の動画をメイン教材として
問題演習教材としてスタディングを使います。

スタディング 簿記講座

なので、勉強の流れとしてはこんな感じです。

ふくしま先生の動画を見る→スタディングで練習問題を解く

スタディングの講義はコンパクトにまとまっていて良いのですが、
何でこうなるのかを理解するまでには至らず、
その点をふくしままさゆき先生の動画で補っていました。
それなら最初から講義はふくしままさゆき先生の動画を使った方が、
効率がいいと考えました。

ただ、問題演習についてはスタディングのシステムが自分には合っていたので、
問題演習教材としてスタディングを使います。

スタディングでは一度解いた練習問題は
AI問題復習という復習に最適なタイミングで
問題を出題してくれるシステムに入るので、
あとはこのシステムに乗っかって
復習を繰り返していきます。

3級の対策ではこのシステムで
ひたすら問題を解いていました。
問題の理解度や、その分野の理解度が
数字で表示してくれるのも良かったです。

このシステムはPCだけでなく
スマートフォンでもタブレットでも使えます。
専用のアプリがあるので、
それを使うと外出先や隙間時間で問題を解くことができます。
復習問題は一度にたくさん出題されることもありますが、
解答を一時中断することもできます。
途中で勉強を辞めたいときは一時中断しておいて
時間ができたら再度続きから学習することが可能です。

簿記も建築士試験も
問題演習の反復が必要不可欠だと思うので、
簿記の場合はこのシステムに乗っかっていれば
試験合格に必要な反復演習が十分にできるのではと
考えています。

2級は3級とは別次元!

実はもうすでに2級の勉強を始めて数日経っているのですが、
勉強を進めていて明らかに違うのが、学習量と難易度。

スタディングも3級の講義と比べると講義数がかなり増えています。
講義数と比例して練習問題の数も増えています。
おまけに、内容が難しくなっていて正答率も低い。
ふくしま先生の動画も3級と比べて本数が増えているし、
1本あたりの再生時間数も長くなっています。

3級取得者が2級合格に必要な勉強時間が約300時間らしいです。
ちなみに、3級合格に必要な勉強時間は約100時間。
単純に考えて今までの3倍の労力がかかることと、
最近の統一試験の合格率が10%~20%台を
行ったり来たりしているところを見ても、
合格にたどり着くのはそう簡単ではなさそうです。

商業簿記と工業簿記、どちらから勉強するか問題

日商簿記2級試験にはこういう問題があるらしいです。

自分はふくしま先生のこの動画を見て、
商業簿記からスタートしています。

でも、3級で商業簿記に触れていたのでとっつきやすいことと、
工業簿記の中で商業簿記の知識を使うことがあること、
以上2つの理由から、商業簿記から始めた方が良いのではという
解説が動画内でされていますが、
基本的にはどっちでも良いみたいです。

どっちからやるのを考えるより、
どっちでも良いからテキストや問題集を何回もまわす方が
大事だそうです。

まとめ

そんなわけで、日商簿記2級は
ふくしま先生の動画とスタディングを使って勉強していきます。

そうそう、簿記は書籍を使って勉強される方がほとんどかと思いますが、
通信講座を使う場合は通信講座は統一試験が終わると期間限定で
キャンペーン価格を出してくるところが多いです。
勉強を始めたいタイミングと合えば、この期間に申込むのがお得です。

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