【簿記検定】日商簿記2級を目指します

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これまでずっと1級建築士試験合格を
目標にしてきましたが、
一旦目先を変えて日商簿記検定2級に
挑戦してみることにしました。

そんなわけで、
今日の記事では何故この試験にチャレンジするのか、
どういう予定で進めるのか等について
まとめていこうと思います。

目次

日商簿記2級を目指す理由

目に見える成果が欲しい

これまで何度か1級建築士試験を受験してきましたが、
勉強したからには何かしら成果がないと
精神的につらいものがあります。
ひたすら負け続けているので、
いい加減勝ちたい。

小さな成功体験を積み重ねて、
ちゃんと勉強したら合格できるという自信をつけて
1級建築士試験に臨みたいと思ったんです。

簿記の勉強をしても
1級建築士試験には何の足しにもならないから、
簿記の勉強じゃなくて建築士試験の勉強を
すぐにスタートした方がいいんじゃないかという
考えもあるし、むしろ、その考え方が正解なのかも
しれません。

しかし、今はとにかく成果が欲しい。
他の試験に目移りするのは間違いかもしれませんが、
しっかり勉強すればちゃんと合格できるんだという
実績を得たいという欲が勝りました。

また、簡単すぎる資格試験に合格したところで
こんなの受かって当たり前みたいに思えてきて、
合格した成果として満足できない気もします。

この資格は自分が今まで触れたことのない分野で、
合格率も30%程度という
ちゃんと勉強しないと勉強できないが、
そこまで入れ込まなくても合格に手が届きそうな
ちょうどいい合格率と言うこともあり、
小さな成功体験を積むにはちょうどいい資格だと
思ったのでやってみようと決めました。

勉強する習慣が欲しい

以前の試験の時はある程度確保できていた勉強時間が
今回の試験時はかなり勉強時間が減ってしまいました。
子どもの成長とともに子育ての状況も変わってきて、
子どもの寝かしつけとともに自分の寝てしまったりだとかで
夜の時間に定期的に勉強することができなくなっていました。

夜の時間がダメなら、もう朝しかないということで、
朝少し早起きして勉強するということを
習慣にしたいと思っています。

この習慣ができあがった状態で
建築士試験の勉強に入ることができたら
しっかり勉強した状態で建築士試験に臨めるのではないかと
考えています。

決算書を見るのに簿記の知識が欲しい

会社の経営にも係わる仕事をしているので
毎年会社の決算書を確認しているのですが、
正直なところただ見ているだけで、
そこから何かを読み取っているわけでもなく、
そこに書かれている数字が何を表しているのかも
完璧にわかっているわけでもありません。

簿記の内容がわかることで
決算書の構成やそこに書かれている数字の意味がわかれば、
今の会社の状態やこれから会社をどうしていかなければいけないのか
これらを把握するための道具になるのではないかと思いました。

最近はいろいろなインフルエンサーさんの影響で、
簿記の勉強をする人が増えているようです。
たくさんの人が勉強を始めていると言うことは、
いずれこの知識は社会人として必要最低限持っていなければ
いけない知識になってくるかもしれません。

また、数年前から投資信託を毎月積み立てしているのですが、
個別株はまだ怖くて手が出せていません。
決算書を読むことができるようになれば、
投資先の会社の状況もわかるようになって、
個別株投資への不安も低減でき、
投資先の幅が広がるのではないかとも思っています。

日商簿記2級合格までの道のり

いきなり2級の勉強からといきたいところですが、
簿記系の知識は全く持っていないので、
初歩の初歩、3級からスタートします。

集団受験も年に3回ありますが、
簿記検定はネット受験を使えば毎月何日か指定の期日に
受験することが可能になっているようなので、
ネット受験を使って受験します。

11月には3級、来年1,2月に2級の受験を予定しています。
来年になったら建築士の勉強もスタートするので、
なるべく早めに簿記で結果を出したいところです。

まとめ

そんなわけで、日商簿記2級に向けた勉強を
始めていきます。

今回のこの資格取得計画は
建築士試験の勉強の土台を作るためにやっています。

もし、ここで試験に失敗してしまったり、
予定通り勉強が進まなかったりしてしまったら、
その先の建築士試験もうまくいかなくなること
間違いなしです。

そんなことにはしたくないので、
ちゃんと予定通り勉強を進めて、
立派な土台が作れるように頑張ろうと思います。

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