【一級建築士】独学は無理かもと思ったらコーチングを受けると言うのはどうだろう

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【一級建築士試験】独学は無理かもと思ったらコーチングを受けると言うのはどうだろう

建築士試験に限らずですが独学で資格試験の勉強をしている人の一番の課題が学習の進捗管理じゃないでしょうか。

・自分で作った計画がこれでいいのかわからない


・計画を作ったはいいが計画通りに学習が進まない


・計画が遅れた時どうしたらいいんだろう


・勉強方法がこれでいいのかわからない

などなど、自分もいろいろ悩みはつきないのですが、悩んでるだけでは学力はつかないのでいろいろな情報を集めては手探りで勉強を進めているような感じです。

資格学校に通えば、学習方法は全て指導してもらえるし授業がペースメーカーになるので、基本的には学校のカリキュラムに乗っていれば、十分な学力はつくかと思います。

しかし、それだけの対価を払う必要があるわけで、それがいかんせんお高い!!

この費用の問題で独学を選ぶという受験生の方も多いんじゃないでしょうか。(自分もそのひとり)

少し話がそれますが、大学受験業界では授業をしない塾が増えています。

教材は市販の学習参考書。志望校に合わせて使用する教材、それを順番や期間を提示して、それが計画通りに進んでいるのかを確認するというスタイルの塾。塾によっては教材の理解度をチェックするテストなんかもあるみたいです。

これらの塾がやっていることは、コーチングと言われているものです。

志望校合格に向けて一緒に伴奏してくれるといった感じでしょうか。

で、最近こんなことを考えてたんです。

kagetora

建築士試験でコーチングのサービスってあるのかな??

コーチングだけなら資格学校ほど費用もかからなそうだし、うまく使えば良い結果が出るんじゃないかと。

そこでこのブログ記事では一級建築士試験に対応したコーチングサービスについて調べたことをまとめていきます。

ちなみに、今回の記事は自分が勝手に調べた結果を共有したものとなります。ステマじゃないです。

目次

コーチングとは

まずは、コーチングって何?というところから始めます。

コーチングとは、コーチがクライアントの目標達成を支援し、より理想的な未来へ導くためのものです。

コーチは、相手の意思を「問いかけて聞く」コミュニケーションを中心に行うことで、信頼関係を築きつつ自己開示を後押しします。そして、自己開示を通して気付いた相手が心から望む結果を得られるよう、自発的な行動を促します。

コーチングにより、自分の本当の意思や目標達成に向けた具体的な課題、手法を知り、それを自らの力で乗り越え、今までの自分では実現し得なかった「望むべき未来」を形にすることが可能となります。

マイナビエージェント https://mynavi-agent.jp/dainishinsotsu/canvas/2020/11/post-413.htmlより引用

資格試験におけるコーチングは学習方法の提示、学習計画の作成、その計画に基づく進捗状況確認、その他質問や相談に対する対応、このあたりがコーチングの範囲になってきます。

コーチングを受けるメリット

自分に合った学習計画・勉強方法を考えてもらえる

今は学生でも受験できるようになりましたが、仕事をしながら受験勉強をする人がほとんどじゃないかと思います。

学習環境は人それぞれ違うし、勉強にかけることができる時間も人それぞれ。

コーチングでは、コーチになる人が相談者それぞれにあったサポートをしてくれるので、勉強方法だけではなく学習計画にも相談者にピッタリの方法を提案してくれます。

提案されたものを実践してみてやっぱり合わないとなった時も、定期的な指導の中で微調整をしながら勉強を進めることができます。

独りよがりに作った計画よりも効果の高い方法を提示してくれるはずなので、当然学習効率も上がって、成績も伸びやすくなるはずです。

勉強する事への強制力が生まれる

コーチングを受ける場合、コーチと定期的に面談をすることになります。

その時に計画通りに進捗が進んでいなかったらコーチに合わせる顔がないというか、うまくいかなかった報告をするのってイヤじゃないですか。

面談の時に良い報告をしたいからと言う理由で結構勉強頑張れたりすると思うんです。

コーチに褒めてほしいから、コーチに怒られるのがイヤだから、

他にも理由はあるかもしれませんが、この定期的な面談が勉強する事へのモチベーションを上げるというか、勉強する事への強制力になるんじゃないかと思います。

コーチングを受けるデメリット

相性が合わない

コーチも人です。相談者も人です。

人間なのでやはり相性というものがあります。

これを面談初期に判断するってのはとても難しいと思います。

面談を重ねていく中で「やっぱりこの人ちょっと・・・」ってなってしまうと最悪です。

最初の面談の中で判断するしかないと思うのですが、違うと思ったら早めに人を変えるなり、退会するなどの判断も必要かと思います。

なかなか言いにくいことですが、お金を払ってコーチングを受けるわけだし、そもそも、これが原因で成績が伸びなくなってしまったら本末転倒です。

コーチングサービスを行っている会社

ここでは、具体的にコーチングサービスを行っている会社をまとめてみました。

Quelコーチング

1週間に1回、または、2週間に1回のペースで一級建築士試験に合格した方からコーチングを受けることができるサービス。

コーチングの内容は学習計画の作成、学習進捗確認、学習方法の相談・質問となっています。

期間は最低1ヶ月からとなっていて、自由に決められるようになっています。

良いなと思ったのはちゃんと最初にコーチとの相性確認をしてくれるところ。

完璧にわかるわけではないではないと思いますが、最初に確認してもらえれば大きな失敗はしないだろうと思います。

一級建築士を取得するなら けんちくん

まだ始まったばかりのサービスのようです。

コーチング内容は学習計画の作成、学習進捗確認、学習方法の相談・質問となっています。

建築士独学コーチング

こちらもまだ始まったばかりのサービスのようです。

コーチング内容は学習計画の作成、学習進捗確認、学習方法の相談・質問となっています。

まとめ

Webでいろいろ検索してみたんですが、建築士試験対策のコーチングサービスはまだ数が少ないことがわかりました。

聞くところによると、SNS上だけで個人的にコーチングサービスを行っている方もいらっしゃるようです。

まだ選択肢としては限られたものになりますが、もし、相性がいい人が見つかれば、相談してみるのもありだと思います。

今回そこまで調べることができませんでしたが、もし何か追加情報が見つかったら加筆していきます。

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