1級建築士学科試験教材 合格物語(現:合格ロケット)と独学組の比較

1級建築士学科試験対策用の教材の中で
合格物語と独学組について
それぞれ記事を書きましたが、
今回はこの2つの教材を独断と偏見で比べてみようと思います。

以前の記事をまだ読まれていない方はこちらの記事を読んでから
この先を読み進めてもらえるとうれしいです。

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合格物語スタート画面
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独学組イメージ

ちなみに、僕はこれら教材の販売会社の回し者ではありません。
教材は自費で購入して、実際に使ってみて、
その印象を記事にまとめています。

(2020/10/3追記)
合格物語は今年から合格ロケットに生まれ変わりました。
今まではWindows対応のPCソフトだったものが
Webアプリになったことが最大の変更点です。
Webアプリになりましたが
できることはPCソフトの時とほぼ同じですので、
以下の記事は合格物語を合格ロケットと
名前を読み替えて頂ければと思います。

初めて試験を受ける人が使うなら・・・「合格物語(現:合格ロケット)」

何も知識の無いところから使うとしたら合格物語がおすすめです。
問題1肢ごとに詳しい解説が入っているので
この教材だけで過去問の学習は完結できるはずです。

独学組は問題の解答解説があまり詳しくないので、
この教材とは別のテキストと合わせて使う必要があります。
解答の根拠を探すためにテキストを確認したりするような
手間がかかってくるので、
初学者が使うには大変なんじゃないかなと思います。

音声学習をしたいなら・・・「合格物語(現:合格ロケット)」

音声を使った学習をしたいとすれば、合格物語しか選択肢がありません。
音声を使えば、何かをしながらついでに建築士の勉強もできるので
便利ではあると思います。
しかし、以前のブログでも触れましたが、
この音声の内容が頭に入っていないと
音声が頭の中を通り過ぎていくだけであまり意味が無い感じがします。

音声読み上げソフトを使って独学組も音声教材にできないかと考えましたが、
独学組のPDFファイルがテキスト化されていないので
このままでは音声教材にするのは難しそうです。
PDFファイルをテキスト化するサービスもあるようなので、
そのようなサービスを使えば無理矢理音声教材を作れそうですが、
手間がかかりそうです。

暗記教材として使うなら・・・「独学組」

合格物語でも問題文を虫食い状態に加工することができるので、
暗記用の教材を自分で作ることも可能ですが、
それを作っている時間がもったいないです。
独学組の場合は暗記用に虫食い問題や数値問題を
最初から作ってくれてあるので、便利です。

資格学校に通う人が副教材的に使うなら・・・「独学組」

独学組という名前の通り、
独学で勉強する人のために作られた教材だとは思うのですが、
個人的にこの教材は、学校に通う人が副教材的に使用するのが
最も適していると思います。

学校に通っている人は授業の中で各単元の解説を聞いているし、
約10年分の問題が解説された過去問題集を持っているので、
副教材的に使うものに特別詳しい解説は必要ないと思うからです。
解説よりも、授業で勉強したことをどうやって頭に入れるかが重要で、
それをサポートしてくれるのが、
独学組の虫食い問題や、2択選択問題、数値問題だと思うのです。

合格物語は基本的に○×問題形式しか対応していないので、
学校で配られる過去問題集があれば、
合格物語を手に入れる必要は特にないのではと思います。

今更ですが、価格の話

(以下、2021年11月25日現在の価格です)

肝心な教材の価格の話をするのを忘れていました。

独学組:73,700円(税込)

合格ロケット:69,300円(税込)

合格ロケットには昨年度版を使っていた人は40%割引、
2年前、3年前に使っていた人は20%割引で購入できる
割引制度があります。
独学組にはこのような割引制度はなさそうでした。

詳しくは各教材のサイトを確認していただければと思います。

まとめ

かなり簡単ではありますが、両者を比較してみました。
他に比較できるところを考えましたが、
このくらいしか思いつきませんでした…。

どちらも同じ20年分の過去問題が収録されている教材ですが、
ただ問題をずらずらと並べただけではなく、
それぞれ特色を持って工夫されている教材です。

どちらの教材のサイトを見ても
その教材を使って合格した人はたくさんいるようですし、
内容的には十分使える教材だと思います。
あとは、使い方を間違えないことと、
最後までやりきることですね。

最後までやりきるって言うのが、1番難しい…。

どこか区切りの良いところまで終わると何かご褒美が出るとか、
そういうおまけみたいなものがあればいいのにと思ってしまいます。

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