2021年12月31日にTwitterを開設してからしばらく時間が経ちました。
スタートしてからすぐに意味不明なアカウント凍結に見舞われ、いろいろメッセージを送って復活を試みましたが、失敗。
結果、最初に作ったアカウントを抹消して新たなアカウントを作って再スタートするという経過を得て今に至っています。
この記事ではTwitterを始めた理由と、実際にやってみて思ったこと等をまとめていきます。
一級建築士試験のためにX(旧 Twitter )を始めた理由
勉強する習慣を半強制的につけるため
やろうとしてることを誰かに公言するとやらざるを得ない状況になりやすいじゃないですか。
Twitter上でそういう宣言をすることで自分にプレッシャーをかけるというか、勉強する習慣が半強制的につくのではないかと思ってスタートしてみました。
以前このブログ内で勉強した記録をまとめた記事をあげていたこともありました。
しかし、ブログでとなるとある程度まとまった文字数を書かなきゃと言う気持ちになってたこともあり、記事を書くのにかなり手間をかけていたのでブログを書く作業がかなりの負担になっていたので、それ以降勉強記録をブログであげるのをやめました。
この時、勉強を記録するのに長い文章は必要ないと思い知り、今回はTwitterでやってみようと始めてみました。
一級建築士試験のためにX(旧 Twitter )を1ヶ月続けてみた感想
「ツイートしなきゃ=勉強しなきゃ」という気持ちになる
続けてみるとだんだん何かツイートしなきゃと言う気持ちになってくるんですよね。
ツイートするためには勉強しなきゃいけない。
ツイートするために勉強するみたいな感じになってきて、これがいいのか悪いのかよくわかりませんが、勉強習慣を身につけるという目的は達成できる気がしてきました。
たかが140文字、されど140文字
たかが140文字だと高をくくっていましたが、ツイートを作るのに意外と頭を悩ませています。
以前やっていた勉強記録をまとめたブログ記事ほどではないですが、そこそこ時間かかるんだってことがやってみてわかりました。
たとえば、勉強の進捗状況をtweetするとき、どうしたらうまく伝わるか、一番大事なことだけを選んで、そのためにどんな言葉を使ったら良いんだろうと考えているのですが、これがなかなか難しい。
でも、建築士試験のスキルとは関係ないですが、これを続けていると、情報を上手に整理したり、言葉を選ぶことに関するスキルアップにもなりそうだと勝手に思っていたりします。
そう考えると、Twitterのこの文字数のルールは、伝えたいことをしっかり伝えるためのいい練習になりそうです。
思っていた以上の人が見ている
Twitterにはアナリティクス機能があって自分のツイートをどのくらいの人が見ているかわかるようになっているのですが、1つのツイートがだいたい100人前後の人に見られています。
自分のアカウントにはフォロワーはほとんどいませんが、それでも100人前後に見られている。
とはいえ、サラッと流し見する人がほとんどだし、見てくれる人と交流するとかはないですが、これだけ多くの人が見ているのを知ってビックリでした。
タイムラインは見過ぎ注意!
自分がフォローした人のツイートや自分へのおすすめツイートが流れてくるタイムラインという画面がありますが、あれはヤバいですね・・・。
時間があればずっと見ちゃうくらい面白い。
始めた頃はスマートフォンでツイートしていたので少し隙間の時間ができるとこのタイムラインを見てしまっていました。
でも、これしてしまうと勉強に使う時間が減ってしまうわけです。
なので、TwitterはPCでのみ使うこととしてスマートフォンの中に入れたTwitterアプリは消しました。
これで少しはタイムライン沼にはまる可能性を減らせるはず。
一級建築士試験のためにX(旧 Twitter )を1年半ほど続けてみた感想
アカウント凍結事件があって数ヶ月間何もできなかった時期があるので、正確に1年半やっているわけではありませんが、今日(2023年7月26日)までTwitterを使ってみての感想を書いてみます。
X(旧Twitter)に投稿している受験生はレベルが高い人が多い
模試の成績を公表するtweetや実際の試験結果のtweetを見ているとほとんどの人が成績が良い。
これは一級建築士試験の受験生だけじゃなくて、簿記試験の受験生も同様。
良い成績が出たからtweetしていると言う側面もあるかもしれませんが、とにかく多くの人が模試でも点数が高いし、試験結果でも合格報告出しています。
こういった公共の場所で公開する以上変な成績は取れないという良い意味でのプレッシャーがそうさせるのかと勝手に思ってます。
こういうのを見るとみんながんばっているな~と思う反面、自分はそこまでできていないけどヤバいんじゃないかと不安を感じることもありました。
でも、この人たちに追いつかなきゃと思って自分を鼓舞するきっかけにもなっていたのでそういう意味では良かったです。
学校に通っていれば同じクラスにライバルがいて、その人たちで切磋琢磨できる環境がありますが、自分のように独学でやっている人は基本ひとりです。
同じような境遇にいる人がどのあたりまで勉強が進んでいるのをみることができたのもありがたかったです。
勉強した記録をあげ続けることができなかった
勉強はしていたんですが、今日はここまでやりましたという報告tweetが途中から面倒になってしまって、結局記録をtweetし続けることができませんでした。
これをやり続けている人もちゃんといて、当然ですが、そういう人は公開している成績も良い。
これができるってことはちゃんと自己管理ができているということだから、成績が良いのは当たり前ですよね。
自分は途中でぐだぐだになってしまいましたが、勉強で良い成績を取っている人たちは、自分を管理するのが上手で、しっかりした日々のスケジュールを維持できる人たち。
そういう人たちは、勉強の計画を立てて、目標を決めて、その目標に向かって毎日頑張って、どれだけできたかをチェックし続けています。
そして、うまくいかないことがあっても、柔軟に対応して、自分を調整することができます。
このようにして、勉強の記録を続けることは、ただ学んだことを追いかけるだけじゃなくて、自分自身を成長させることにもなっていきます。
最後に:モチベーションアップに一級建築士試験にX(旧Twitter)を活用しよう
というわけで、今は情報収集にチェックする程度の使い方しかしていませんが、X(旧Twitter)は上手に使えば、情報を得るツールとしてもモチベーションを保つツールとしてもとても役立つツールです。
SNSというのは、心ない書き込みをされてしまうこともあったりするので使うのに慎重になっている方も多いかもしれません。
独学での学習はひとりでがんばらなければいけないので精神的にも大変なところがありますが、参加することで、仲間を得られるというメリットもあります。
勉強アカウントを運営している人は比較的やさしく応援してくれる人が多いのか、今のところ、自分にマイナスになる書き込みをされることもなく、つたないtweetをしてもいいねをくれる人もいて大変ありがたいと思っています。
また、投稿しなくても、人の投稿を見るだけという使い方もアリです。
自分も勉強しっかりやらないといけないという気持ちにさせられます。
このようにX(旧Twitter)を上手に使って、勉強するためのモチベーションを高めていきましょう。