【1級建築士試験】学習に使っているツール (2021年度版)

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1級建築士試験 勉強に使っているツール

今回の記事では
建築士試験の勉強に使っている
教材やハードウェアなどについてまとめていきます。

資格学校に通っている人は
学校側から教材が配布されるので悩むことはないですが、
独学の人は教材選びから始めなければいけません。

自分も独学で勉強しているので、
以前の試験での経験や、
自分でいろいろ調べた中で、
今回の試験に使う教材を決めました。

人によって合う合わないはあると思いますが、
参考にしてもらえると嬉しいです。

目次

使っている教材

合格ロケット(旧:合格物語)

[blogcard url=https://5569et.com/]

合格物語が合格ロケットに生まれ変わりました。
名前が変わっただけでなく、
PCソフトからWebアプリに進化しました。

今までWindowsPCでしか使えませんでしたが、
Webアプリになったことで、
MacやiPadなどのタブレット、スマートフォン等
webサイトにアクセスできる端末であれば
使用することが可能になりました。

また、オンラインのライブ講義が
無料で受けられるようになりました。
独学は文字ばかりひたすら追いかける勉強に
なりがちですが、
ライブ講義が入ることで
気分転換になるかもしれません。
有料のライブラリー会員になると
このライブ講義のアーカイブが見られるようになるので
ライブ講義を見逃してしまったとか、
復習のためにもう一度みたいと言う人は
使ってみると良さそうです。

問題検索機能や○×問題、基本問題など、
合格物語でできたことは合格ロケットになっても
そのままできます。

Webアプリになってとても使いやすくなりました。
スマートフォンで使えるようになって
ちょっとしたすき間時間に
○×問題を解いたり、基本問題を読んだり
できるようになったのは嬉しい進化です。

各種テキスト

[afTag id=587]

[afTag id=782]

[afTag id=784]

合格ロケットで問題を解いている時に、
わからない用語が出てきたり、
理屈がわからない仕組みが出てきたり、
何かわからないことが出てきた時に
それを調べる辞書的な役割で使っています。

TAC出版の法令集

[afTag id=475]

今回も法令集はTAC出版の法令集です。

試験対策用として使うなら
これが一番使いやすいと
個人的には思っています。

その理由等については
こちらの記事を読んでみて下さい。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://4-leafcreator.com/class1-architect-best-statute-book-2020/]

※自分はTACの回し者ではありません。

使っているハードウェア

iPad Pro 12.9インチ

合格物語が合格ロケットというWebアプリに
生まれ変わったことで、
勉強の主力ツールをPCからiPadに変えました。

合格ロケットを使うだけではなくて、
まとめノートを作るときにも
iPadを使っているので、
iPadの中でだいたいのことが
完結できるようになりました。

ひとつの画面を分割して、
合格ロケットの内容を見ながら
Apple pencilを使って手書きで
ノートを取るという使い方をしたかったので
12.9インチのiPadを選びました。
小さいサイズの方が持ち運びには便利ですが、
ノートを取るスペースを広くできるので
ものを書く時は12.9インチの方が
便利だと思います。

勉強するときに使っているアプリも
ここでまとめておきます。

Goodnote5

ノートアプリのいろいろなレビューを読んでみて、
これが良さそうだと思って選んだアプリですが、
今のところ使いにくいところもなく
快適に使えています。

ノートのフォーマットの種類がとても多いので
そこから選んでもよかったのですが、
自分で作ったフォーマットを登録して
それを使うこともできるので、
僕は自分で作ったフォーマットを使って
ノートを取っています。

ちなみに、このアプリは有料アプリです。
(2021年3月7日時点で980円でした)

暗記マーカー

赤いマーカーと緑色のシートを使って
テキストの中の覚えたい言葉を暗記するということを
やっていた時代もありましたが、
今はそれもデジタルでできる時代になりました。

テキストを写真に撮るか、PDFファイルにして
これをアプリ内に取込みます。
あとは覚えたい言葉にマーカーを引くだけです。

マーカーで隠した言葉をチェックをしていく時に、
この言葉は覚えていたか、いかなかったかの
仕分けも同時にしていくのですが、
正解率によってマーカーの色が変わっていきます。
これによって自分が苦手なところが
色でわかるようになります。

ちなみにこのアプリも有料です。
(2021年3月7日時点で490円でした)

進捗記録表

今回の試験勉強では以前この記事で紹介した
計画表を使って進捗の管理をしています。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://4-leafcreator.com/class1-architect-2021-schedule2/]

この計画表でどこまで勉強が進んでいるかを管理しています。
また、勉強している項目ごとの理解度は
合格ロケットの機能にある理解進捗度の表で見るようにしています。

理解進捗度も計画表の中にあった方が
便利なのでそのうち表を作り替えようと思っています。

ちなみに、この計画表の作成と運用には
Googleスプレッドシートを使っています。

これを使うとPCでもiPhoneでもiPadでも、
端末を問わずに計画表にアクセスできるので便利です。
合格ロケットも端末を問わずに使えるようになったので、
その時勉強に使っている端末でそのまま計画表に記録が
できるようになりました。

その他使っているグッズ等

ポモドーロ・テクニック

ポモドーロテクニックについては
以前にこのような記事を書きました。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://4-leafcreator.com/pomodorotechnique/]

このテクニックを使うようになってから、
勉強する時には必ずタイマーをセットするように
なりました。
例えば、スポットで10分くらい空いた時間ができた時に
10分間タイマーをセットして勉強します。
タイマーをセットすることで
この時間内にここまでやらなきゃ的な
あおり効果というか、
締め切り効果というか、
制限時間をかけた方が集中できるような気がするんですよね。

あと、このテクニックに使うタイマーですが、
クッキングタイマーとかタイマー機能がある腕時計とか
スマートフォンのアプリじゃないものにした方が良いそうです。

自分はスマートフォンのアプリを使っているのですが、
勉強中にスマートフォンが視界に入ると
それだけで集中力が落ちるというデータあるらしいんです。
「スマートフォン 視界 集中力」で検索すると
いろいろ情報が出てきます。

タイムロックコンテナと言うそうですが、
この箱にスマートフォンを入れて鍵をかけ、
2時間勉強するなら、2時間後にこの鍵を解除する設定をして
視界から見えないところに隠して
勉強する人も増えているようです。

アプリだと勝手に勉強記録も作ってくれるし
いろいろ便利なんで未だに使ってますが、
集中力が落ちてしまうと言う話を知ってしまったので
タイマーはどっかで変えなきゃと思ってます。

ノイズキャンセリングヘッドホン

家で勉強する時はノイズキャンセリングヘッドホンを使っています。

無音にした方が集中力が上がると聞いて、
ノイズキャンセリング機能をオンにして
無音状態で勉強していました。

でも、つい先日から
このヘッドホンで雨音を聞きながら勉強しています。
脳のコンディションを調整してくれる
特殊な加工がされている雨音が収録されている
CDを手に入れたので、
その効果を信じて聞きながら勉強しています。
環境音なのでこれと言って耳障りなこともないですし、
特殊加工で音がおかしくなっている感じもしないので、
勉強に邪魔になる感じは今のところしていません。

まとめ

以上、僕が勉強に使っている道具でした。

今年は何と言っても
合格ロケットがWebアプリに変わったという
大進化のおかげで
勉強環境がとてもフレキシブルになったというか、
少しの時間でもiPhoneで問題を確認できるようになったし、
出先や家ではiPad、会社ではPCといったように
端末を選ばずにアクセスできるようになって
非常に便利になりました。

道具は便利になりましたが、
その道具をしっかり使いこなさなければ意味がありません。
使い倒す勢いでしっかり勉強したいと思います。

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