【1級建築士 学科試験】学習に使っているツール (テキスト・法令集・問題集 等)

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1級建築士試験 勉強に使っているツール2022年

今回の記事では
2022年度の建築士試験の勉強に使っている
教材やハードウェアなどについてまとめていきます。

昨年度の試験勉強をしていたときも
同じような記事を書きました。
今年度は教材を変えようと思って
いろいろ模索してみたりもしたのですが、
結果、以下のものを使うことにしました。

参考程度に読んでみてください。

目次

使っている教材

合格ロケット

メイン教材は今年度も合格ロケットにしました。

実は、今回は教材を変えようと思って
すでに別の教材を使って勉強を始めていたんです。
昨年度も試験勉強していたし、
わからないところは調べて補えば大丈夫だろうと思って
その教材の解答解説が簡素な作りになっていることは
ある程度把握した上で使い始めたのですが、
いざ始めてみると、わからないところが多過ぎで
調べないと解答根拠がわからない問題が増えてしまい、
勉強が停滞する事態に・・・。

この時、解答根拠を調べるのに使ったのが、
昨年まで使っていた合格ロケットの問題を印刷したもの
だったんです。

それなら、合格ロケット使った方が
手間もかからずいいんじゃないかという結論に至り、
合格ロケットを買い直して
今はこちらを使って勉強を進めています。

合格ロケットがどんな教材なのかについては
以前別の記事に書いたのでそちらを
読んでいただきたいのですが、
この教材使っておけば間違いないと
言えるくらいレベルの高い教材だと
今回改めて感じました。

1級建築士ネット講座

上で書いた別の教材というのが
1級建築士ネット講座です。
この教材をメインに据えて勉強を進めていたわけですが、
上記の通り、合格ロケットに変更しました。

この教材のいいところは、A3用紙2枚の中に
過去20年分の問題がギュッとまとめられていて
なおかつ、類似問題は色分けすることで
グループ分けされているので、
20年分の問題を俯瞰できるところにあります。

A3用紙2枚を勉強するだけで20年分の過去問を
勉強できるというので心理的なハードルも低くなった
感じがしていいなと個人的には思っています。
ただ、今の自分ではこの教材は使いこなすことが
できませんでした。

しかし、せっかく手に入れたし
使わなければもったいないので
サブ教材として使うことにしました。

この教材は1肢で1問という出題ではなく、
本番の試験と同じように4肢で1問という
出題形式になっています。

1肢1問で解くのと、
4肢1問で解くのとでは、
また印象が変わってくると思うし、
試験は4肢1問なのでこの形式にも
慣れておいた方がいいはずなので、
合格ロケットがある程度学習が進んだら
ネット講座に戻ってきて
4肢1問形式に取り組むことにしました。

各種テキスト

下記のテキスト類はわからないところが出たときに
辞書的に使っています。

特に建築法規スーパー解読術とスーパー記憶術は
比較的やさしい言葉を使って解説されていて
読みやすいかと思います。
この本の著者、原口秀昭さんは
YouTubeチャンネルを開設されていて
動画でも試験対策の解説を発信されています。

[blogcard url=https://www.youtube.com/channel/UCvYEzquRRt-9DY-xo9lyFSw]

TAC出版の法令集

法令集はTAC出版の法令集です。

試験対策用として使うなら
これが一番使いやすいと
個人的には思っています。

その理由等については
こちらの記事を読んでみて下さい。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://4-leafcreator.com/class1-architect-best-statute-book-2020/]

※自分はTACの回し者ではありません。

使っているハードウェア

iPad Pro 12.9インチ

Twitterなどで勉強している動画を出している人が
たくさんいますが、
iPadを使っている人がとても多いので、
iPadで勉強することがすでに珍しいことでは
なくなっているのを感じます。

まさに「テクノロジーの進化は世の中を変える」です。

自分も昨年度の試験から本格的に
iPadを使った勉強に切り替えています。

今は下で紹介するノートアプリと合格ロケットを
組み合わせて使っています。
1級建築士ネット講座を使っていた時は
教材のPDFファイルをノートアプリに取り込んで、
教材に直接メモが書けるようにして
使っていました。

ただ、iPadは試験会場では使えません。
試験会場で最後の悪あがきをしたいと思ったら、
iPadで作ったノート、教材をプリントアウトするとか
別の教材を持って行くとか、
何かしら考えなければなりません。

勉強するときに使っているアプリは以下の通りです。

Goodnotes5

ノートアプリによっては
Apple pencilを使うときに使い勝手が良くないものも
あるようですが、
このgoodnotes5はその心配はありません。
たくさんの人が高評価のレビューをあげていますが、
評価通りだと思います。
有料アプリにはなりますが、
快適に使えるのでおすすめです。

合格ロケットを使うときは画面半分を合格ロケット
もう半分をGoodnotes5にしてメモを取りながら
勉強しています。
合格ロケットの画面をスクリーンショットで撮影して
それをGoodNotes5に貼り付けて、
メモを書き込むなんて事も簡単にできるので
とても便利です。

アプリ価格 980円 (2022年2月6日現在)

暗記マーカー

GoodNotes5で取ったノートをPDFファイルに変換して
このアプリに取りこむと
用語など覚えたいところだけで
マーカーを引いて隠すことができます。

赤いマーカーと緑のシートを使って
紙のノートを使ってやっていたことを
iPadの中でやっている感じです。

覚えているかいないかの仕分けをしていくと
マーカーの色が変わっていきます。
覚えているものと覚えていないのもを
自動的に仕分けしてくれるんです。

時間のないときは覚えていないものだけを
中心に確認が出来たりするので便利です。

PDFファイル以外に
写真ファイルも取り込み可能です。

アプリ価格 490円 (2022年2月6日現在)

進捗記録表

今回の試験勉強もこの記事で紹介した
計画表を使って進捗の管理をしています。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://4-leafcreator.com/class1-architect-2021-schedule2/]

次の復習までの期間をすべての教科で同じに日数に
していましたが、
今回からは教科ごとに日数を変えることにしました。
特に法規は復習回数を多くしてしまうと
時間がかかりすぎて大変になってしまうので、
日数を伸ばして復習回数を調整しました。

この管理表はExcelデータで作成して、
PCやiPad、iPhone上で使用しています。
仕事用のPCを買い換えた際に
Office365を使い始めたので、
管理表のデータをOneDriveに保存しておけば
PCだけでなく、iPadやiPhoneでも
インターネットが使える環境であれば
Excelアプリを使ってファイルにアクセスできます。
(Googleスプレッドシートを使っても同じことができます)

まとめ

以上、僕が勉強に使っている道具でした。

スタートから使う教材で
グラグラしてしまいましたが、
教材の件も解決したので環境はすべて整いました。

あとは勉強がんばります。

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