この時期になると
2020年度の試験用に法令集やテキストの類いが
少しずつ出回り始めます。
資格試験の学校では対策講義が始まっているところもあるようです。
2020年度の試験に向けて
みんなが少しずつ動き出しています。
僕も今月から動き始めます。
今回は2019年12月の学習スケジュールについて
まとめていきます。
今月は準備月間
今月は本格的な勉強を始めるための準備の期間とします。
具体的には以下のことをしていきます。
法令集のセットアップ
まずは、法令集のセットアップをします。
前回は問題を解きながら線を引くような方法で
やってみましたが、見事に途中で挫折してしまったので、
今回は作業として割り切り、
線引き集を見ながら一気にセットアップをしていきます。
セットアップの方法については
以前記事を書きましたのでこちらをご覧下さい。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://4-leafcreator.com/class1-architect-best-statute-book-setup/]
使う法令集はTAC出版から出ている法令集です。
このブログでは出版社に頼まれたわけでもないのに
勝手にこの法令集をおすすめしています。
その理由はこちらの記事に書きました。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://4-leafcreator.com/class1-architect-best-statute-book-2020/]
作業は年内には終了させて、
年明けから問題を解くのに使えるようにしておきます。
できる問題・できない問題の仕分け
合格物語の基本問題モードを使って
今の時点でできる問題とできない問題の仕分けをしていきます。
選択肢を見た瞬間に正解・不正解が判別できてしまうような問題に
時間を使うのはもったいないです。
理解ができていない問題だけに集中して取り組むようにしていきたいので
もうすでに理解できている問題をピックアップして
来月からの勉強の中から除外するための準備をします。
具体的には、
基本問題モードでひとつずつ選択肢を流し読みしていき、
できる問題については正解のタグを付けていきます。
問題を解くときには
検索機能を使って未着手の問題を抽出すれば、
すでに理解している問題を飛ばすことができます。
この仕分けは計画・環境設備・構造文章題・施工の分野で
やっていきます。
法規と構造力学については全部の選択肢を
確認しておきたいのでこの仕分けは
しない予定でいます。
まとめ
今月はこのようなスケジュールで進めていきます。
このブログ全体のアクセス数を見ていると
先月11月は法令集関連の記事にアクセスが集中しています。
みんなが試験に向けて動き出していることを
このアクセス数の多さを見て実感しています。
2020年度の学科試験は東京オリンピック・パラリンピック開催の
関係で例年よりも試験日が2週間前倒しとなり、
2020年7月12日の予定になっています。
試験までの期間が例年よりも短いので、
いつもよりも早めに動いている人も多いかもしれません。
僕もみんなに負けずに勉強を進めていきます。