YouTubeについて前に記事を書きましたが
今回は第2弾です。
前回の記事はこちら
昔のYouTubeは ガジェットの紹介コンテンツや エンターテインメント系のコンテンツが 中心の番組がほとんどでしたが、 今はビジネス系や教育系のコンテンツも かなり充実してきました。 1級建築士の勉強を独学でやると テキ[…]
前回は建築士試験の内容を扱う
チャンネルをいくつか紹介しました。
今回は少しジャンルを広げて
勉強に関する内容を扱う
チャンネルをまとめてみます。
勉強系YouTubeチャンネル
ルーティーン系
最近ルーティーン系の動画が流行っているようです。
ルーティーン系の動画とは、
自分の生活の一部を紹介する動画です。
朝起きてから仕事に出かけるまでの様子や、
帰宅後から寝るまでの様子などを紹介している
動画になります。
この分野で紹介するチャンネルはこの2つです。
こういう動画を見ていて
この人たちすごいなと思ってしまうってことは、
自分がダラダラした生活をしているという
証明になってしまいますね。
こういう自己管理がしっかりできる人がうらやましいです。
自分も少しでも真似をして勉強時間の確保に努めます。
一緒に勉強する系
一緒に勉強する系の動画とは、
ひとりだとサボってしまうけど、
誰かとだったら勉強がんばれるという
ニーズに応えたチャンネルなんだと思うのですが、
自分が机に向かって勉強している様子を
流している動画です。
YouTubeで【勉強 一緒に】とキーワードを入れて
検索するとものすごい数の動画が出てきます。
この分野は有名YouTuberの方々も参戦しているようで、
よく聞くYouTuberさんの動画もたくさん出てきます。
この分野の動画自分はあまり使わないので
ここに載せるかどうか迷ったのですが、
ひとつだけ他のチャンネルとは一線を画すチャンネルが
あったのでそれを紹介しておきます。
24時間ライブで勉強している様子を流している動画です。
人が勉強している様子を見るだけではなくて、
チャットでメッセージを送ってみたり、
自分が勉強している様子も放送に載せてもらうことも
できるようです。
このチャンネル内で勉強している人たちは
ポモドーロテクニックを使って勉強しているようです。
自分もポモドーロ使っているのでとても共感できました。
勉強方法紹介系
勉強方法紹介系の動画は
効率よく勉強するための方法について
提案・紹介している動画になります。
勉強法もYouTubeで検索してみると
とても多くの動画がヒットしますが、
その中でもよく見られているのが
メンタリストDaiGoさんの動画だと思います。
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有…
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有…
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有…
テキストを読み返すとか
テキストにアンダーラインを引くとか、
今まで当たり前にやってきたことが
実はあまり意味がないということが
科学的に証明されていたことを知って
驚きました。
あともうひとつ、
勉強法だけに特化して動画を作っている
チャンネルがあるので紹介します。
ご自身の経験もふまえて科学的に裏付けのある内容を
発信しているチャンネルです。
書籍要約系
書籍要約系の動画とは、
本にどんなことが書かれているかを
まとめて紹介してくれている動画です。
ビジネス本や自己啓発系の本だけではなくて、
勉強法の本だったり読書法の本だったり、
勉強にも役立つ内容を
取り上げていることも多くて
よく見ています。
この分野のチャンネルも数が多く、
自分もいろいろなチャンネルの動画を見ているので、
何を紹介しようか悩むところですが、
ここでは3つ紹介します。
3つのチャンネルともアニメーションを使って
書籍の内容を解説してくれています。
アニメーションを見なくても音声だけで
内容がわかるようになっているので、
車の運転中にラジオ代わりに聞くこともできて
とても便利です。
この書籍要約系の動画は
個人的に利用頻度の高い動画です。
気になる本を見つけたときに、
本の内容を動画でチェックして、
面白そうだと思ったら購入、
そうでもなかったら動画を見て終わり、
という使い方をしています。
同じ本の要約でも要約する人によって
伝え方とかまとめ方が違ったりするので、
1つの本に対していくつかの動画をチェック
しています。
まとめ
いくつかチャンネルを紹介しましたが、
ここまで読んでくれた方の中には
こう思った人も少なくないかもしれません。
「動画ばかり見てないで、勉強しろ」
ホントその通り、
全くごもっともなご意見です。
勉強系の動画を見ていると
それだけで勉強している気になってしまいがちですが、
動画を見ているだけでは
建築士試験に合格するための知識はつかないんですよね。
気をつけなければ・・・。