【簿記検定】日商簿記3級 学習スタート

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日商簿記2級への道、
最初の一歩になる日商簿記3級の勉強を
すでに進めているわけですが、
今回の記事では、
使っている教材とどのように勉強しているかを
まとめていきます。

目次

使用教材と勉強の進め方

使用教材

自分はこれまで簿記の勉強は全くやったことがありません。
知識ゼロの状態からスタートです。
YouTubeを見ていると簿記3級はほとんどの人が
書店で売っている教材を使って独学で合格しているようですが、
全く知らない分野で独学するのは挫折しそうな予感がしたので、
今回の試験はこの通信講座を使うことにしました。

スタディング 簿記講座

簿記の通信教育だと
クレアールとスタディングが
比較的コスパも良く使用する人が多いと言うことなので
自分もこの2つを比較した上で、スタディングに決めました。

スタディングに決めた理由は3つ。

費用が安い。
iPad内ですべての勉強が完結する。
講義動画が長すぎない。

クレアールとスタディング、
どちらを選んでも他の通信講座より費用は安価だし、
テキストや資料はPDFファイルが用意されており
iPad内ですべての勉強は完結するので、
ここまではどちらの教材も大きな差はありません。

(参考:両者の料金比較 3級対策講座 2022年10月13日現在)
クレアール:14,800円(時期により割引制度がある)
スタディング:3,850円(時期により割引制度がある)

両者で大きく違うのは講義動画の時間数です。

クレアール:約42時間
スタディング:約7.5時間

クレアールの方が講義時間としては
充実しています。
講義時間だけではなく、
教材としてついてくる問題の数や
模擬試験の回数もクレアールの方が多いです。

講義時間が長い方が解説も詳しいだろうし、
問題もたくさん収録されていた方が良さそうだと
最初は思いました。
しかし、よくよく考えてみると、
講義や問題を消化することができるのか不安になってきました。

建築士試験の勉強でも同じようなことがあったのですが
いきなり過去問20年分をやろうとすると
圧倒的なボリュームに気が滅入るんですよね・・・。
なので、直近10年分をまずこなして、
それから昔の10年分をやるようにして、
ある程度小分けにしていました。
(10年分でも相当ボリュームがある)

そんなわけで、
講義も問題数もコンパクトにまとまっていた方が
挫折しにくく、消化しやすいんじゃないかという結論に至り、
スタディングを選択しました。

スタディングだけでは
問題を解く練習が足りないとか、
解説動画の説明が足りないとか、
そういう事になった場合は
市販の問題集やYouTubeの動画で
補うことにします。

(参考:両者のもうひとつの大きな違い)
クレアールはわからないところを質問することができますが、
スタディングは質問ができません。
質問できないことに不安を感じる場合は、
スタディングはおすすめできません。

ついでにもうひとつ。
クレアールにはテキスト等PDFデータだけではなく
印刷教材がありますが、
スタディングは印刷教材がありません。
紙のテキストを使って勉強したい場合は
スタディングだとテキストデータを
プリントアウトしなければなりません。

勉強の進め方

今回はスタディングの講座で推奨されているやり方で進めていきます。
シンプルに言うと、こんな感じです。

講義を受ける

練習問題を解く

単元ごとにこれを繰り返します。

この方法ですべての単元を終えた後、
実戦力UPテスト・検定対策模試に進んで、
できないところを復習していきます。

1単元あたりの講義時間が約20~30分、
その次の練習問題が約10~20分くらいなので、
1単元の勉強にかかる時間は約30~50分になります。
このくらいの時間だとスキマ時間で勉強するのも
ちょうど良いです。

まとめ

そんなわけで、日商簿記3級は
スタディングを使って勉強していきます。

はたしてどうなることやら。

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