子育ての大変さと楽しさを実体験を元に綴ってみた

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子育ては大変、すごく大変、でも、楽しい

頭ではわかっているけど、
実際のところは当事者にならなきゃ
わからないってことが
いろいろあるじゃないですか。

「子育て」もそのひとつですよね。

って、こんなことが言えるのは
つい数ヶ月前に当事者になったから。

1級建築士試験の勉強も
最初考えていたとおりにはなりませんでしたが、
子育ても同様、
頭の中で考えていたとおりにはなってません。

今回はそんな子育てについて
まとめてみようと思います。
ちなみに、
この記事には、読んでためになる内容は
ないかもしれません。
ただ、ひたすら思ったことを書きます。

最初に謝っておきます。

目次

子育ては大変、とても大変

約4ヶ月くらいですが、
実際に子育てを経験してみた思ったことは、

「子育てママはすごいっ!すごすぎる。」

これに尽きます。

向こうが何を求めているのかよくわからない、
こっちの言っていることを理解させることができない、
つまり、意思疎通のできない赤ちゃんと、
24時間常に一緒に過ごす。
このことだけとっても、すごいことだと思ったんです。

僕もそうですが、
男性の育児休暇が認められるようになってきたとはいえ、
実際問題、休暇を取らず仕事を続けるパパが
多いと思います。
ですので、パパが子どもと一緒にいるときは
ママも一緒にいるときがほとんどで、
パパが子どもと二人きりになる時間は
かなり少ないと思います。

一方、ママは
パパが仕事に行っている間など、
1人で赤ちゃんと向き合う時間が多いと思います。
この意思疎通のできない赤ちゃんと
1人で向き合うことがどれだけ大変か。

考えるだけではわからない、
実際やってみなきゃわからないってことを
肌で感じたわけです。

何が大変かといえば、
ひたすら泣かれることです。

赤ちゃんは泣くのが仕事。
泣くことで何かを伝えている。
頭ではわかっています。

暑いのか?寒いのか?
お腹が空いたのか?
眠いのか?
どこか痛いのか?
調子が悪いのか?
さみしいのか?
だっこして欲しいのか?
おむつが濡れているのか?
ただ泣きたいだけなのか?

いろいろな可能性を考えて、
いろいろなことをするのですが、
何をやっても泣き止まず、
これが1,2時間続くわけです。

赤ちゃんも自分の訴えが伝わらなくて
必死に訴えようとしているんだと思いますが、
これだけ長い時間泣かれると
こっちもメンタル的に落ちるわけです。

ようやく寝てくれた時には
ホントにやれやれと言った感じでした。

先日、奥さんが泊まりで実家に帰った日、
僕が初めてあかちゃんと2人だけで丸一日過ごした
時の話です。

奥さんはこれを毎日やってるんだと
思ったらと考えたら、
奥さんが心配になってしまうわけです。
奥さんも人間ですから、
これだけ泣かれたらメンタル病むんじゃないかと。

帰ってきた奥さんに聞いてみたんです。
これだけ泣かれて辛くないか。
「確かに辛い、でも、かわいいから平気」
これが奥さんの答えでした。
母性ってやつなんですかね。

世の中の子育てママたちは
こんな毎日を過ごしているのかと思ったら、
すごいとしか言い様がない。
改めて子育ての大変さがわかった経験でした。

これがあってから、
3人で過ごす時間をなるべく多くしようと
思って過ごすようになりました。

仕事は早めに切り上げる。
家でやれる仕事は家でやる。
仕事から帰ってきたときに
まだ外が明るかったら、
気分転換に3人で少し散歩する…etc.

ホントは育休をとって
一日中3人で過ごすのが一番良いのですが、
今はそれができないので、
今できる範囲で、できることをやってます。

でも、楽しい

大変なことばかり書きましたが、
楽しいこともあるんです。

たとえば、今までできなかったことが
できるようになっていくのを見られること。

声を出して笑うことができるようになったり、
おもちゃをつかむことができるようになったり、
寝返りができるようになったり。

何より、笑顔を見れるのが一番嬉しい。
何をしたら笑ってくれるのか、
日々研究できるのが楽しい。
あと、寝顔を見ているのも癒やしの時間です。
ずっと見てても不思議と飽きないんですよね。

身体の成長スピードにも驚かされるばかりです。
生まれて4ヶ月程度で身長は10cmくらい伸びたし、
体重は生まれたときのほぼ倍くらいになったし、
この短期間にこんなに大きくなって、
骨とか身体が痛くないのか不思議です。

自分でも不思議ですが、
うんちがたくさん出たとか、
ミルクをたくさん飲んでくれたとか、
そんなことですら嬉しくなっているんですよね。

まとめ

子どもといる時間も長いし、
母乳をあげたりとか
ママじゃないとできない育児もあるので、
子育ての主導権を握るのはママだと
思うんですよね。

だから、パパがすることは
ママが常に力を発揮できるような
コンディションを作ってあげること
だと思ったんですよ。

子育ては普段の仕事よりも
大変な面もあると思うので、
自分は外で仕事して疲れているから
家の仕事はしないとかいう
昔気質の態度ではママは疲弊する一方です。

ママのコンディションを良く保つには
どうしたらいいか。
家事の分担とか
この時間はパパが子どもの面倒見るとか、
そういうことを少しでも決めた方が
良いと思ったので
早速実践しています。

例えば、
僕が仕事から帰ってご飯を食べてからは
奥さんがのんびりする時間になったので、
僕が子どもと遊んだり、
寝かしつけをするとか。

夜中に赤ちゃんがお腹が空いて起きたとき、
いつもは奥さんが起きてミルクをあげていますが、
土曜日とか次の日仕事が休みになる日の夜中は
僕が起きてミルクをあげる、などなど。

これから子どもも大きくなってきて、
今とはいろいろ変わってくると思うので、
その時々で話をして決めていこうと思います。

子育ては、大変だけど、楽しいです。

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