【パソコン購入】ASUS ROG Flow X13

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ROG Flow X13

今日は新しく購入したパソコンの話です。

仕事用のPCが突然調子が悪くなり、
使っていると突然画面が暗くなって電源が切れたり、
突然青い画面に英語がびっしり書かれた画面が現れて
再起動させられたり、
こんなことが1日に複数回おきるようになりました。
これでは仕事にならんと言うことで、
新しく買い換えることにしました。

ちなみに、
自分が普段PCを使ってやっていることは以下の通り。

・Officeソフトを使っての書類作成
・専用ソフトを使っての積算・数量拾い出し・見積書作成
・CADを使った図面作成
・専用ソフトを使ってパース作成
・建物の完成写真管理

以上のことが快適にできるPCを探していて
選んだのがこの機種でした。

目次

ASUS  ROG Flow X13 

購入したPCのスペックは以下の通りです。

【OS 】Windows 10 Home 64ビット
【カラー】オフブラック
【ディスプレイ】13.4型ワイドTFTカラー液晶/グレア/3,840×2,400ドット (WQUXGA) (60Hz)/タッチスクリーン
【サイズ】幅299mm×奥行き222mm×高さ15.8mm 約約1.35kg
【CPU】AMD Ryzen 9 5900HS
【メモリ】32GB
【ストレージ】SSD: 1TB (PCI Express 3.0 x2接続)
【GPU】NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU(NVIDIA Optimus Technology対応)
【外部ディスプレイ出力】最大7,680×4,320ドット
【USBポート】USB3.2(Type-C/Gen2※データ転送,映像出力,本機への給電をサポート)×2、
USB3.2(Type-A/Gen2)×1
【外部ディスプレイ出力】HDMI×1
【オーディオ】ステレオスピーカー (1W×2), アレイマイク , マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
【通信機能】無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wifi 6), Bluetooth 5.1
【キーボード】86キー日本語キーボード (イルミネートキーボード)
【Webカメラ】92万画素Webカメラ
【バッテリー駆動】約9.2時間
【消費電力】最大約100W

※Amazon商品購入ページより引用

側面のポート類はこのような感じになっています。

左側面にはHDMIケーブル端子とイヤホン・マイク端子、
ROGと書いてあるキャップを外すと
USB typeC端子が1つ、外付けGPU接続用の端子が1つあります。
外付けGPUを使用するときはこの2つの端子を同時に使用するようです。
外付けGPUを使用しないとき、このUSB端子はデータ転送や本体の充電に
使用することができます。

右側面はUSB typeC端子とUSB typeA端子が1つずつ、
電源ボタンと排気口がついています。

このROG Flow X13 という機種はXG Mobileという
ドッキングステーションを兼ねた外付けGPUを接続することで
さらに性能がパワーアップするPCです。

ちなみに、このPCはゲーミングPCです。
レビュー記事をいくつか読ませてもらいましたが、
高画質でゲームをしようとした場合、
外付けGPUがないと動きがカクカクしてしまうようです。

ただ、内蔵されているGPUもレベルの低い商品ではありません。
よっぽどなハイスペックを要求されるゲーム以外は
外付けGPUを使わなくても快適に作業ができると思います。

また、ディスプレイはタッチ操作に対応しています。
本体が360°開くタイプになっているので、
タブレットのように使うことも可能です。
下の写真のように置いて
動画を見たり、ゲームをしたりできます。
スタイラスペンも使用可能です。

Windows10には顔認証でログインできる機能がありますが、
このPCのウェブカメラはこの機能に対応していませんでした。
電源ボタンが指紋認証センサーを兼ねているので、
指紋認証もしくはパスワードを入力してログインすることになります。

実際に使用してみて感じたこと

箱を開けて、本体を包んでいるビニールを取り外して
取り出そう触った瞬間、
金属のヒヤッとした感じに少しビックリしました。

これまで使ってきたノートPCで表面が
金属製のものを使ったことがなかったので、
新鮮な体験でした。

なにしろこれまで使っていたPCは10年以上前に
買ったものでしたので、
久しぶりの新しいPCには驚くことが多かったです。

いろいろ設定を進めて、
少しずつ使い始めていく中で
感じたことをいくつか上げてみます。

良かったところ

キーボードの打ち心地

押した感じが少し浅めで、
押したあとの跳ね返り感が少し強めな感じの
打ち心地なんですが、
このうち心地が自分にはとても合っているようで
とても良いです。

あと、キーボードを打っている時の音が
とても小さいのも良いです。
何という擬音で表現すれば良いか迷いましたが、
「ボコボコ」が近いような感じがします。

処理スピードが速い

まだ新しいので当たり前かもしれませんが、
起動の速さ、シャットアウトの速さ、
処理スピードが速いです。
パースのレンダリングのように
大きな負荷のかかる作業をしていませんが、
レンダリングも今までよりはだいぶ早く終わりそうな
予感がします。

また、外付けSSDを使って20GB程度のデータを
今までのPCから新しいPCに引っ越しさせたのですが、
今までのPCから外付けSSDにデータを移動した時の時間と、
外付けSSDから新しいPCにデータを移動した時の時間が
全然違ったのにビックリしました。

新しいPCも使った外付けSSDも
USB3.2GEN2に対応していたので
その威力が発揮された感じです。

ファンが回っていてもかなり静か

これもPCが新しいせいもあるのかもしれませんが、
冷却ファンが回っていてもとても静かです。

これまで使っていたPCは排熱がうまくいかなくなっているのか
本体に熱がこもってオーバーヒートしてしまうので、
排気口に外付けの排熱装置をつけて使っていました。
その装置が常にフル回転しているので
やたらうるさかったんですよね。

こんなうるさい環境に慣れてしまっているせいか、
このPCはファンが回っていても
全く気にならないくらい静かです。

写真がきれいに見える

このPCのディスプレイは4K対応しています。
一眼レフで撮った写真を
これまで使っていたPCの画面と見比べると
新しいPCの方がなめらかに見えます。
YouTubeの動画を見ても
4Kで配信されている動画は特にきれいです。
今まで見ていた画面と精細さが全然違います。
ここまできれいだと
作業するにも気分が良いです。

イマイチだったところ

XG Mobile接続口のキャップを紛失しそう

XG Mobileを接続する部分だけゴムのキャップで
蓋がしてあるのですが、これが取れやすいんです。
本体をバックの中から出す時にどこかに引っかかって
取れてしまうんですよね。

USBなど他の接続口にキャップはないですが、
ここにだけキャップがあると言うことは、
埃に弱いとか何か意味があるんだと思うので、
なくさないように気をつけていますが、
いつかなくしそうです。

キャップを外しても本体から離れないような
うまい仕組みがあると良いなと思いました。

(2021年11月6日追記)
案の定、キャップをなくしてしまいました(涙)

PCソフトによっては画面構成が崩れる

ディスプレイが4K対応になって映りはきれいになりましたが、
良いことばかりではありませんでした。

4Kの大きな画像を13.4インチの小さい画面に
ギュッと凝縮しているわけなので、
当然画面に映るアイコンや文字はかなり小さくなります。

Windows10にはスケーリングと言う
表示を拡大する機能がついています。
このPCの場合は300%が推奨設定になっていて
すでに初期設定で300%に設定されています。
しかし、どうもこの拡大する設定にうまく対応していないソフトがあるようです。

画面構成の中で拡大が利くところと利かないところが出てきてしまいます。
特にアイコンが大きくならずに小さいままになることが目立ちます。
大きくなっているところと、小さいままのところが混在して
画面構成がおかしな感じになってしまいます。

FHD外付けディスプレイを使用する場合

自分は外付けディスプレイを使用して
デュアルディスプレイ環境で作業をしています。
今までのPCはフルHDだったので、
外付けディスプレイもフルHD対応のものを
使用していて、今もそのまま使っています。
このPCでフルHDの外付けのディスプレイを
使うとこんな感じになるので
参考に書いておきます。
なお、PCと外付けディスプレイは
基本HDMIケーブルで接続します。

4KのPC側からFHDのディスプレイにウインドウを動かすと
FHDディスプレイにどでかく拡大されたウィンドウが現れます。
FHDディスプレイ側にウインドウを動かしきると
それなりの大きさに戻ります。

その逆にFHDのディスプレイ側から4KのPC側に
ウインドウを動かすと
4KのPC側画面にとても小さいウインドウが現れます。
こちらもウインドウを動かしきると
それなりの大きさに戻ります。

ウインドウを移動すると
大きくなったり小さくなったりするので
最初はびっくりしましたが、
こういうものだそうです。

今まではFHDの環境でPCを使ってきて
画面のざらつきがまるで気になりませんでしたが、
この4Kの画質になれてくると、
FHD外付けディスプレイで見たときの
ざらつく感じが目につくようになってきました。
それだけ4K画質がなめらかっていう
証拠だと思うのですが、
このざらつきがちょっと気になってきました。
ノートPCの画面は4K、外付けディスプレイはFHDと
見比べられる環境になっているので
余計にそう思うのかもしれませんが。

まとめ

新しいPCを使い始めて2週間くらいですが、
現時点での使用感についてまとめてみました。

やはり反応速度が速いのと画面がきれいというのは
ストレスがなくて良いですね。

また何か気がついたことがあったら
記事にしてみます。

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